住宅性能評価、長期優良住宅、その他の制度の令和4年10月1日以降の取り扱いについて

本日は、性能評価部より住宅性能評価、長期優良住宅、低炭素住宅(住宅)、性能向上認定(住宅)の令和4年10月1日以降の必須項目や省エネ基準の取り扱いについてのお知らせです。

令和4年10月1日以降、住宅性能評価の必須項目や等級、長期優良住宅、低炭素建築物(住宅)、性能向上認定(住宅)の必須項目や省エネ適合基準(ZEH水準必須)の変更が行われます。
この内容をまとめた表及び各制度の基準日についてのスケジュール表を作成しましたのでご活用ください。

《 主な変更点 》

■住宅性能評価 5-1断熱等性能等級 等級6 等級7 の創設
        5-2一次エネルギー消費量 必須項目に追加

■長期優良住宅 耐震等級(倒壊等防止) 木造住宅で壁量計算による場合 耐震等級3 必須
        省エネ基準 ZEH水準(※注) 必須

■低炭素建築物 省エネ基準 ZEH水準(※注) 必須
  (住宅)  太陽光発電等の再生可能エネルギー利用設備の設置 必須

■性能向上認定 省エネ基準 ZEH水準(※注) 必須
  (住宅)

   ※注 ZEH水準とは・・・断熱等性能等級5+一次エネルギー消費量等級6

詳しくは以下のアドレスをクリック
     ↓

https://kakunin.co.jp/HP_documents/shouene_schedule_20221001.pdf